大阪市淀川区十三の十三駅西口徒歩3分の所に開業したやまのうち鍼灸整骨院から発信される、健康・医療・日常・その他の情報をお届けします。肩こり・腰痛・関節の痛み・筋肉の痛み・神経痛などの方もぜひご覧ください。
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甘い清涼飲料水の飲みすぎが原因で、だるい・のどが渇く・多尿・昏睡状態に
なるなどの症状がみられる『ペットボトル症候群』ってご存じですか?? ペットボトル症候群とは俗称で、医学的には「清涼飲料水ケトーシス」 または「ソフトドリンクケトーシス」というのが正しい名称らしいです 清涼飲料水を水代わりのように1日2~3リットル飲む生活をしていた 高校生が意識障害で運ばれたケースが1990年代に報告され ペットボトル症候群は社会問題として注目されるようになりました ペットボトル症候群とは清涼飲料水を飲み続けるうちに糖分の代謝を促す インスリンの供給が間に合わなくなり、高血糖状態になるコト 清涼飲料水に含まれる炭水化物の多くは糖類で 体内への吸収が早い果糖などの単糖類がほとんど 市販されている清涼飲料水の多くに1ボトル当たり 15~30gの糖分が含まれています 1.5リットルのペットボトルの場合は60~130g。 これはグラニュー糖の6g入りのスティックで10本以上に相当します 糖質の過剰摂取が習慣となった人が高血糖の状態になると のどが渇くため、より多くの水分を摂取しようと更に清涼飲料水 を飲んだ場合、更に多尿となって、のどが渇く。。。 という悪循環に陥ってしまいます つまりペットボトルに含まれる全ての飲料がこの状態を引き起こす っていうワケではなっくって、飲料に含まれる糖分が問題 このような症状はペットボトルと自動販売機が普及し、清涼飲料水が 飲みやすくなった1980年代半ばから報告され始めたといいます のどが異常に渇くコトから多量の水分を欲しがるようになり 上昇した血糖値によって尿量が増え、体重が急激に減少する 週単位から1,2ヵ月の経過で発症し、意識の混濁や昏睡に陥るケースも… 40代までの人に多いが高齢者にも起こりうるようです 発症する人には、血縁者に糖尿病のある場合が多く 本人も糖尿病の遺伝要因を持っていると考えられるようです つまり。。。 糖分の多い飲料を大量に飲む ↓ 血糖値が高くなりのどが渇く ↓ その渇きをうるおすために清涼飲料水を飲む ↓ このスパイラルにより血糖値だけが上がり痩せる というコトですね 水分補給は出来るだけ水かお茶にしてくださいねー +*+*+**+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+ やまのうち鍼灸整骨院 大阪市淀川区十三本町2-2-3 Tel fax 06-6302-0899 e-mail yamanoutiacp@yahoo.co.jp
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