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まだまだ地域への認知度が低い当院なので、
手の空いているときは頻繁に十三駅周辺に出向き、 手配りのチラシを配っています。 チラシを配っているときにたまに聞かれることがあります。 「それなんや?」 整骨院というものは一般的に認知度がそれほど高くないことを 改めて思い知ります。 整骨院は柔道整復師が業務を行うところで、規定では 急性・または亜急性の骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷に対して施術を行う場所です。 この、急性・亜急性という単語。どういうものなのかというと、 yahoo辞書では 急性 症状が急に起こり、その進み方が速いこと。「―の内臓疾患」 慢性 症状はあまりひどくないが、治りにくく、経過が長びく病気の性質・状態。 とあります。 急性というのは本当に負傷してすぐ、原因がはっきりしている負傷に対して 使われる単語。 慢性とは書いてあるようにですが、経過が長引く病気の性質 で、亜急性というのが普通ではまったく使わない単語で、なんなのかよくわからないですよね。 こちらのサイトでは 「亜」というのは「準ずる」という意味だから、亜急性とは急性に準ずるということですね。急性に準じた負傷のことを言うのだということは国語上では分かった。じゃあ、次に「亜急性」を医学用語辞典で調べてみると“急性と慢性の中間に位置する状態のことをいい、急性よりも熱などの変化が緩やかなものをいう。”とありますよ。柔道整復療養費でいう「亜急性の負傷」を調べてみましょう。おやおや、国の通知上では「急性に準じたものであるが、追って示すこととする。」とあって、その後、示された形跡がありません。 回答者:元厚生労働省療養指導専門官 上田孝之 氏
とあるので、亜急性が、かならずしも急性と慢性の間という時期的なものではなくて、
幅ひろい解釈のもと、柔道整復師の取扱となりうることがわかります。 けがじゃないと治療に通えないと勘違いされている方もおられます。 一方、柔道整復では反復性の外的圧力要因や微小の外力、 また、この外力にかかるストレスによる組織断裂や骨棘形成、石灰沈着、 また、陳旧例では関節の不安定性があるものまでを含んで考えます。 (上記からもう一度抜粋) ということなので、毎日おなじことをしていてなんだか重だるい。 とか 大してなにもしてないのに肩が痛いとかある人などは、ぜひ一度ご来院ください。 PR この記事にコメントする
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